令和7年度 北摂里山大学 第4回講座の実施
【9月27日 掲題の講座を東多田里山の会で実施することになりました】 午前の部: 多田東会館の集会室にて東多田里山の会の紹介と里山保全整備作業の安全について東多田里山の会の伊藤会長と逸見が担当しました。東多田里山の会の紹介は、最新版パンフレット「しゃらりんの森」を主に活動状況のスライで補充しながら紹介をしました。 伊藤会長の活動状況照会 受講の風景 里山保全整備作業の安全について、大嶋局長から服装やマダニ対応他概略について講義をしました。 マダニのパンフレットで講義中の大嶋局長 逸見氏からは、実際に整備作業に使用され、午後使用する用具の紹介しながら安全性を紹介しました。 整備用具の紹介と安全性について、逸見氏 午後の部:昼食後多田東会館からしゃらりんの森までの道中は、熊谷氏の案内で活動を紹介しながら20分程で到着しました。直ちに準備運動をして実習を開始しました。 ラジオ体操で準備運動をする 鹿の食害で地肌露出と鹿柵の必要性を説明をする西門氏 チルホールで大木を移動体験 チルホールで移動を試みた大木 スローラインで高所にロープ掛け 受け口追い口の説明しながら伐倒の実演 剪定鋏を使って事前に倒したソヨゴの整理処理を体験予定時間の半分で終了。早いこと!、早いこと! 交代で高枝鋸でヒノキの枝打ちをする 本日の演習項目を無事に終えた後、自由参加で用意した反省会を本部で開催しました。 受講生の皆様、東多田里山の会の皆様本当にお疲れまでした。