春季セミナー開催
【3月8日に多田東会館にて開催】年末年始に開催を検討していたが、日々の作業に追われ開催が遅れました。テーマ、演者は下記の通り。
西門先生の話で、先生達の里山体験学習では、多田東小学校が里山体験学習学修地を求めていて市役所の企画見学会があり、舎羅林山を見学された(2017.5.11)ことを知りました。丁度この頃に満願寺の活動を停止することになり里山活動地を探し、服部先生の紹介された時と一致し、概要を伝え聞いていた事情と符合しました。 来年度の里山大学の里山安全講座と里山実習を担当する予定があり、しゃらりんの森の実施候補地や概略を紹介し今後の具体案を作成するための提案を求めました。
大阪公立大学・河元さんは、全国各地で行われる里山講座の修了者の動向調査をし、北摂里山大学のOBの里山活動に参加貢献が著しいとの紹介がありました。
上田先生の緑地保全の話は、近くにある地黄の湿原、台場クヌギ等紹介と鹿害などの問題点に言及された。4年生の里山環境体験学習で、里山体験者が黒川一帯の案内をし子ども達の理解が高く成果が出ていることの調査結果や神社他に残る大木の例と台湾にて調査された大木の例が紹介されました。
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