第3回 環境体験学習受入

  3回目の予定日も雨で12月1日に延期となりました。3度とも雨天延期です。学校の授業ですから平日です。予定した参加会員も仕事の都合で交代があり、人数の確保、段取の詳細、内容の確認に手間取りました。

 今回は出来るだけ植物の特徴を自分の手で触って体験の要請がありました。また、腐葉土置き場にカブトムシの幼虫がいることがわかりましたので、寒いですがチョット外に出て児童達にみて貰いました。

 最初に鱗片の開いた松ポックリを水につけて閉じる現象を一人一人体験しました。前日の雨天で濡れない様に個人の家に落ち帰り当日持参しました。
始めと終わりに直径を測りました

 熟したヒサカキの実が青い汁が出るので、各自の記録用紙に絵、文字を書きました。

手が汚れないように手袋を使いました
 ソヨゴに死環が出ること、その他の木の葉をライターであぶり比較しました。ライターは先生や会員が操作しました。
 1週間ほど前に伐採したアラカシのドングリをみて、殻斗と堅い実が一対になっていることを確認しました(実際はドングリが離れ落下していた)。更にドングリを拾い輪ゴムパチンコで飛ばしました。
空き缶を的に、2度当てたよ!
 3回の体験学習の印象を発表とお礼を述べて終了しました。 
  お疲れ様でした。私達は、3度の体験学習のお陰でしゃらりんの森で何が出来るかを確認すことが出来ました。


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