第2回 環境体験学習の受入

  2回目の多田東小学校の環境体験学習を10月20日に実施しました。今回のテーマは「キノコ」です。

幸か不幸か実施予定日の10月17日は雨天で日20日に延期実施となりましたので、運良く3日前の雨がキノコの生育に功を奏したようです。生徒達は、期待以上に多数のキノコを集めてくれました。椎茸の植菌の時期は早すぎるのですが、取りあえず種菌メーカーの植菌の保証期間が10月~5月で購入も10月になってから購入することが出来ました。キノコ最終組と椎茸植菌組みの2班に分かれて1時間で交代することにしました。

 <キノコ採集>先ず、カエンダケにつき特徴・注意を話したのち採取に入りました。目に付きやすい大型のカラカサキノコが見つかり歓喜の声が上がりました。

 集めたキノコをブルーシート上に陳列して会員が21種のキノコの名前や特徴を説明をしました。


<椎茸の植菌>90名の児童が安全に時間内に全員体験出来ること体制をつくりました。
6mの丸太に3箇所の切り込みを入れホダ木の穴開け時の台にし3人/組で3組同時進行にします。各々に会員がつき安全操作と監視をしました。9名の児童以外は近寄らないようにトラロープで囲いました。

 


 電気ドリルのスイッチを入れ回転する感触を確認しました。ホダ木に垂直に穴を空けるように言われ緊張・必死の挑戦です。種菌を1個ずつハンマーで打ち込むのも遠慮がちでした。植菌したホダ木30本は仮り伏せ場に運びました。後で散水し日よけをしました。

 事故もなく無事終えることが出来ました。御苦労様でした!




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