北摂里山大学の里山安全講習の受入

 6月25日に北摂里山大学第3回講座が開催されました。午前は多田東会館にて座学が行われました。大嶋局長より、本日の実習受け入れ先の「東多田里山の会の紹介」とひょうご森の娯楽部の「里山・整備作業の安全について」の講座内容が話されました。

 「東多田里山の会の紹介」は逸見会員より30分で紹介しました。発足の経緯と活動開始して2年半の新しい団体であること、大木が多くその大木の中に松、コナラ等の立ち枯れが多て、立ち枯れ処理が多くの労力を割いていることの紹介しました。隣接の多田東小学校、多田小学校の環境教育、林業体験に利用して貰っている実情や、4度の植物調査を繰り返し、そ
都度「しゃらいんの森」の特徴付けを検討している実情の紹介しました。       

 ひょうご森の娯楽部の講座に先立って、受講者の里山体験について確認がありました。現在里山活動団体に属して活動中は2名で多くは山に入って木を伐った経験も少ない人が主でした。


講座配布資料より引用
 午後の作業に先立ちひょうご森の娯楽部と東多田里山の会の両者で作業予定のさくらの広場を6区画用意しました。コミュニテイの広場で安全作業の再確認と準備運動の行いました。
 常緑樹を切ってもらいます。受け口、追い口と言われた通りに鋸を入れて綺麗につるが残るか体験しています。
 枝先は服部先生の方針通り剪定鋏で細かく切り落とし速く腐葉土になる方法で伐採木の処理をしました。

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