コミュニテイ広場右谷沿いの整備ー第2部
1月は正月、休日で前半休み、後半からコロナ対応で有志で無理をせずに少しずつ整備作業をしました。前報でコミュニテイ広場の右にある小川沿い整備を入口、中央、ナラカシワ付近(上辺)について記述しました。今回も同様で2月末迄同様の作業を継続しました。また完了に至っておらず更に継続します。
1.入口付近(左)
立ち枯れ木が多数あります。未着手であった入口左にも手をつけました。
赤印を付けた4本あります。切口直径で60cm程度あります。周辺を整備した後の伐倒で懸かり木になく勢いよく土煙あげて倒れ枝部が破損飛び散りました。
2.入口付近(右)
右側入口から川沿いに上流への整備を期待以上の平坦で広い場所があることがわかりました(写真は上流から入口付近を撮影)。
入口部に杉丸太5本並べた橋を造ったがこの場所は、豪雨の時雨水が集まり冠水の可能性があり写真先左の平地は湿地帯となります。流木が大量止まっていたが移動した。右倒木の周辺も流木で被われていたので撤去処理しました。常時使用可能な橋とするためイヌシデ(?)の大木を利用して下ノ橋とした(前報のアラカシの橋を中橋とする)。コミュニテイ広場から降りて渡りサクラの広場に通じる道とします。 法面の立ち枯れ伐採木が川底に落ちたり、既に自然に倒れた古木を引き上げて川底を整備しました。 上流から入口方面(右コミュニテイ広場)
3.休憩ベンチ作り
廃材をつかってベンチになるよう配置・固定をしました。
4.発見物 *1本の古木からカブトムシの幼虫が見つかり多田東小学校の教材にと届けました。
*仏塔のⅠ部と思われる丸く整形した石を上記入口付近の写真で右の谷間から発見する。2個目で近日中に専門家に観て貰う(3/21の予定)
*同様に鹿と思われる頭蓋骨1個を発見した。多田東小学校で保管する。
*楠の大木この整備広場の中央サクらの広場法面に1本確認する。直径356cm。
ナラカシワの実生から育てている大和フォレストさんを訪問し、樹間や育ち具合など状況や管理などお聞きする目的で訪問しました(1/25)。また余剰の苗木(10本余り)が残っているとのことで後日分けて貰うことにした。
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