【第9期里山大学・里山実習受け入れ】11月14日秋晴れの下、実習生と関係者35名を迎えて実務的な整備作業を体験と見学を実施(3時間)しました。ナラガシワは、コミュにテイの広場のシンボルツリーで15本程植栽する予定地を整備しました。整備地を3区画に分けて実習者を振り分け、各区画にリーダーとチェンソー作業者を付けました。また当クラブは粉砕機を所有し、粉砕処理をしているため葉付き小枝は粉砕するため剪定鋏による小枝切り作業は不要のため粉砕処理作業予定地に集積することにしました。運悪く30分程で粉砕刃を回転させるためのVベルトが切断し運転不能となりフル稼働が出来無かったことが残念でした。

1.開会、作業内容説明

  田中会長の挨拶に続き今日のナラガシワを植栽するコミュニテイ広場の谷川沿いを整備することを確認して、3班に分かれて作業をします。各班にリーダーと、チェンソーが使える人が1名ずつ配置していること、粉砕機で葉付き小枝は粉砕するので細断の必要がないこと等説明しました。
2.準備運動
 密にならないように十分間隔をとり、晴天のもとでラジオ体操第一を行いました。
3.現地の見学
  先ずリーダーの案内で作業地のコミュニテイの広場をみてまわり、ナラガシワの木を確認し柏餅/ちまきとか畦野物語などを話題にしました。
4.伐採作業
 慣れた手つきで小径木を手ノコで伐採、葉付き小枝を除去し幹部を積載用にします。
5.不慣れ作業に挑戦
 髙枝鋸で懸かり木の除去作業や積載腐食させるため杭打ちを掛けやで打ち込む作業を交代で体験しました。
6.チッパーによる粉砕作業
  作業開始30分程で粉砕ハンマー回転用のベルトが切断し止む得ず作業中止したが、粉砕品の利用や購入価格の質問など質問に追われました。
7.大口径の伐採作業の見学
  整地できた空き地に向かってアラガシの大木を伐倒する作業を見学しました。少し懸かり木になりロープで引き倒しましたがその時の凄まじい音に驚きました。
8.使用道具の清掃とQ&A
 使用した刃物の「刃物クリーナー」による清掃、員数確認をして作業を終えました。最後に質疑応答(しゃらんの森の意味、町山と言えるか等など)をし終了となりました。









コメント

人気の投稿