川西市3越田市長初視察
【2025年5月29日・しゃらりんの森視察】舎羅山の市有地の一角を貸与するまでの経緯を振り返りながら現状を確認してもらった。説明資料の表紙は、活動開始前に下見した頃の写真を採用したので表紙と現状を比較しながら整備をしてきたこと、今も相変わらず枯れ枝の落下があり諸行事に安全確認をしていることを話しました。右端に仕掛けられた鹿、猪の罠に捕まった親子鹿の写真に同情もしながら鹿が増えていることの確認をする。
桜の広場で「石を抱く木」や「人面桜」を見学、誰が見つけたのかと質問があり多田東小学校環境体験学習でも子供達に人気のあることを紹介する。今年の森林整備等活動交付金で設置予定の鹿柵場所の確認中に、トラック便で鹿柵資材が到着した旨連絡があり、会員が受け取りに退席し今月31日に設置する旨話しました。
ミツマタの前では、昨年新札の発行があり、境体験学習でミツマタの役割を話したことを紹介し、後ろの斜面でコミュニテイの行事・「しゃらりんの森で遊ぼう」年齢別登山をし、下の平たいところでハンモック遊びをする等紹介した。
コミュニテイの広場にはナラガシワを植え、子供達が環境体験学習で樹高測定するなど観察をしていること、ナラガシワの看板の紹介から多田東コミュニテイと共に多田地区のちまき作り復活を目指していることを紹介し関心をもってもらいました。
昨年度の森林整備等活動交付金で2号植生調査地を囲った鹿柵を視察し、同交付金で設置したことの表示は制度の確立には、市長が制度制定に努力されたことの話があった。 最近更新したばかりの本部にて現在取組中の課題、ちまき作り、トイレ、社会一般的傾向の高齢化で会員が少ない、川西市では北摂里山大学OBが活躍していること・今年の安全教育はこのしゃらりんの森で行われることなどまとめ、問題点を共有化し終えました。 (総滞在時間1.5時間)
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