7月豪雨被害状況

  毎年迎える梅雨時期、今年は6月末から3週間程雨で活動できませんでした。近年線状降水帯による集中豪雨が発生しています。特に7月14日夜中から昼前に集中的(100mm、気象庁能勢のデータ)発生しています。雨後の状況確認をし、徐々に復帰をしています。
 被害状況
  1.駐車場出口 土囊袋を残し盛り土は全て流出している
 
2.第Ⅰ広場 通常渇水期の水は地下を潜っている。増水で地表を流れている。
  更に余剰水は、最大流量時は左に分岐して流れていた。倉庫裏の谷の水は単独
    に画面左裾を流れた形跡がある。                      

3.第1.2広場間の傾いた櫻が根の土が無くなり横倒しとなって通路を遮断 
 
    4.第1.2広場の路肩が鉄砲水で削れている(第2広場に降った大半が左側に集
     中し滝となって流れ崖を削っている)。画面上端が通路。

5.立ち枯れ枝の落下(多数発生している)            

   修復作業例(7/18,20)
            1.第1.2広場間の横倒櫻の除去      
                         
    2.第Ⅰ広場の整備 枝木のチップ化と大口径木の集積
     3.流出した堰の復活(機具の洗浄などの池)

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